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下村図書館の「廃止方針」は見直しを

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さらに、9月市議会でも議員から意見あいつぐ。

 射水市は「下村図書館は平成29年度で廃止し、児童図書コーナ化する」としています。これに対し9月市議会において見直しを求める意見が相次ぎました。

 先の6月市議会では、私が予算特別委員会で取り上げ、「貸出冊数が市内2番目という利用実績があるのに、型通りに廃止してしまってよいのか。地域活力の源である住民の交流拠点について、民間活力が期待できる新湊や小杉地域などと違い、公の関わりが不可欠となる東部地域の特性も考慮すべきだ」と指摘。

 これに対し市当局は「計画を一歩一歩進めることとしているが、考慮すべき点があれば加味していく」としました。

 しかし、その後も市当局はこれまでの方針を崩さず、下村図書館の廃止を関係地域に説明していました。

赤江議員「私の地元(新湊東部)でも存続してほしいとの声が強い。老人が孫と過ごせる東部地区の貴重な憩いの場所にもなっている。今後も引き続き存続させることはできないものか」。

四柳議員「地区の方々は図書館を射水東部の交流拠点であるとの考えを持っておられ、思いはたいへん強いものがある。ぜひ善処を要望する」。

小島議員「是非とも地域の要望をくみ取っていただきたい。私からもお願いする」。

貸出冊数は市内2番目。貸し出しがない「児童図書コーナー」ではなく、「図書館」として存続すべきです。

 下村図書館は小さいながらも貸出冊数は市内図書館5館のなかで2番目。貸出図書も一般図書4万9千冊、児童図書3万9千冊であり(2014年度実績)、児童だけでなく地域の人々が利用する館になっています。

津本「市当局の答弁において、児童室の図書コーナーとして残すとの説明があったが、地元が望んでいるのはそのようなことではない。図書コーナーになると貸し出しはない。そこに行って滞在している間に読むことができるのが図書コーナである。これまでのように本を借りることができる図書館として残すよう要望する」。

 

「津本ふみおレポート」№165 2015年11月8日

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