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考える会が小杉庁舎跡地&小杉体育館存続を市長に申し入れ

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市長に申し入れました-小杉庁舎跡地&小杉体育館の存続を求めます

 11月に開いた意見交換会に90人が参加。ここで出された意見を踏まえて「小杉地域の交流拠点を考える会」が12月4日、市長に申し入れをしました。その内容を紹介します。

「小杉庁舎跡地に子どもの教育観がまるで違う受験本位の私立小学校が来るなんて納得できない」、「新聞で初めて知り驚いています」、「利用率が市内でも一番の体育館を廃止するのは反対です」、「公共施設の統廃合については、市民の意見をよく聞いて進めるべきだ」などなど、多くのご意見をいただきました。

小杉体育館は存続をkosugityousya_1

 生涯スポーツの拠点としての機能を十分に発揮し、市内随一の利用率です。健康づくりにも貢献しています。

市民の意見を聞いて進めるよう求めます

 市の説明会では「最良の策」、「ご理解を」と、返ってくるのは同じ言葉ばかり。市民の意見は頭から聞こうとしていない姿がみえて、残念でしかたがなかった。(中太閤山・女性)

 小杉庁舎跡地の報道で、住民の申し入れに市が「より良い形にしたい」と言っていたと思ったら、間もなくして「片山学園と協定」? 市は強引さがすぎる。(戸破・男性)

小杉庁舎跡地は若い世代を中心に、幅広い世代の生涯学習・生涯スポーツの拠点に

tyousyaatoti_teigen射水市庁舎跡地等検討委員会の「提言」より
 この「提言」は、市の諮問をうけ、学者や地域審議会、商工会議所・商工会、社会福祉協議会、老人クラブ、母親クラブ、PTA連絡協議会、青年会議所、一般公募のみなさん18名が、10カ月かけ6回の会議を経てまとめた結論です。(2013年5月20日に「提言」)

私たちの主張は立て看板にして旧町内のあちこちに掲示しました。(多くの方の募金に感謝申し上げます)

私たちの主張は立て看板にして旧町内のあちこちに掲示しました。(多くの方の募金に感謝申し上げます)

法律違反のおそれ-「小杉庁舎は片山学園に」という市の方針

 庁舎跡地のような市の財産を公募(競争入札)によらず相手を特定して随意契約で売り渡すことを地方自治法は禁じています。

「小杉地域の交流拠点を考える会」が指摘した、小杉庁舎跡地の一方的な方針とその手法は、法律違反の疑いが強いことが明らかになりました。

 これは、12月議会で市議らの質問に答える中で、浮き彫りになったものです。市は今年度中に片山学園と立地に関する基本協定を締結する方針を明らかにしています。

「法令から逸脱していないか」との質問に対する市側の答弁は「処分手続き前だから、法令違反ということは当たらない」、つまり、まだ実行していないから…、というものでした。

 また、「文教ゾーンにふさわしい施設を公募すべきではないか」という質問に対しては
「他に要望は聞いてない。公募してもでてこない」というものです。

「だから公募せず随意契約」というのなら、明らかに法令違反です。

 市が「私立小学校の立地は当然の活用案」と考えているから、「法令は関係ない」とは、言えません。

 その考えに基づく手法が法令に違反しています。

 小杉庁舎は言うまでもなく市民全体の財産です。庁舎でなくなった後もそうです。

 その処分は、何より公正でなくてはなりません。公募もせず、特定の事業者に売り渡したり、貸し付けたりしてはいけないのです。

 市長の恣意的な処分は許されない、と地方自治法(第234条など)がそれを諌(いさ)めています。市民から負託されているのは、公正・公平性の確保が前提であり、これから逸脱することは認めてはいないのです。

疑問もいっぱい

なぜ突然に「私立小学校の立地」?

「私立小学校誘致」―このような要望は住民側からは出ていません。
 また、これまで市議会でも議論されたことがないと聞く。市の計画(新総合計画)にもありませんでした。

いまでも歌の森運動公園の駐車場は不足していると認めているのに…?

 運動公園に駐車場60台分を増設するという。でも、なぜ?
 「いまでも駐車場が不足しているから」というのが市の説明らしい。それなのに、駐車場を補完している小杉庁舎はなくす?

「耐震性がないから」というけど…

 小杉庁舎は耐震性がないから取り壊す。そして、小杉庁舎に代わって小杉社会福祉会館に周辺施設を集約していくという。
 でも、小杉社会福祉会館も耐震化が必要なんだけど…?

 

「小杉地域の交流拠点を考える会」発行のビラ 2015年12月(連絡先)土井090-8704-5004(→こちらをクリックするとpdfで紙面が見られます)

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