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2018年3月議会

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答弁要旨は当局の準備用答弁書から。

2018年3月市議会 一般質問要旨(分割質問)

津本二三男

1 クリーンピア射水について
【問】ごみ焼却場であるクリーンピア射水について、灰溶融炉の廃止や、今後、大規模改良工事に実施により、維持管理費の節減に努めていると聞いている。施設の維持管理費については、財政的な負担も大きいことから、今後も大幅な軽減となるよう一層の努力を求めたい。
【答】廃溶融炉の休止で現行の維持管理費の削減が図れると考えている。また、基幹的設備改良事業において、設備更新による将来の修繕費の削減、高効率省電力の機器を導入し電気使用量の抑制につなげたい。また、ごみ排出抑制の取り組みをすすめ、ごみ焼却にかかる費用の削減に努める。
2 国民健康保険税について
【問】子育て支援として、子どもの均等割りについて減免を検討されたい。
【答】県の国民健康保険運営方針(3か年)では、将来的に県内の保険税水準の統一を目指すとしており、市町村間に差異のある減免基準や保険事業の平準化を最優先とするため、本市独自の減免制度の導入は困難であると考える。
3 主要体育館について
【問】スポーツ振興はいうまでもなく、震災時の避難所としての役割も大きいことから、廃止方針を見直されたい。
【答】拠点型2館体制への移行を目指すが、施設廃止という形式にこだわらず、民間活力による施設運営手法の導入など、トータルコスト削減につながる様々な可能性についても十分検討していきたい。
4 4つの地域コミュニティについて
【問】射水市全域を4つの地域にくくり、コミュニティを形成していくことは、今後の行政から見ても、また地域とそこに住む住民から見ても大事だと考える。「射水東部地域」をしっかり位置付けるべきだと考えるが、見解を伺う。
【答】「射水東部地域」について、地域の枠組みを行政から示すことは適切ではないと考える。各地域には歴史的・社会的背景もあるので、今後、新たな枠組みとして連携の機運が高まるようであれば協議してまいりたい。

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