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過大な小杉インターパーク造成

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コストコ進出を契機に、19億円をかけて13ヘクタールの企業団地敷地を造成

小杉インターパーク造成イメージ 倉庫型会員制小売店コストコの進出を受け入れるため、市は小杉インター近くの小杉インターパーク造成に着手します。

 市の土地開発公社が、今年度から2015年度までの3か年で、総事業費19億円をかけA、B、C地区の企業団地敷地、合計約13ヘクタールを造成、市の一般会計がその事業費19億円の債務保証をします。

 

しかし、コストコ進出で必要な敷地はA地区の約6ヘクタールのみ

 コストコが進出するのは約6ヘクタールのA地区で、7億円で売却する予定になっています。残るB地区、C地区については、現時点で企業進出の予定はまったくありません。

「企業進出の見通しもない中で、B地区、C地区も敷地造成するのは安易」(津本―12月市議会で反対)

射水市内未売却企業団地 今も少なくない企業団地敷地が売れ残っています。「3地区の敷地の高さを揃えるためには同時に造成する必要がある」と市当局は説明していますが、企業進出の見通しもない中で、B・C地区も造成するのは安易です。

 

 

「津本ふみおレポート」No140 2014年3月2日(→クリックするとpdfで紙面が見られます)

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