戦争反対!たたかいはここから
9月21日の「戦争反対・射水デモ」に100人
戦争法案が強行採決された直後の9月21日、「戦争反対・射水デモ」がおこなわれ100人が参加しました。
小杉駅南で行われた集会では、土井由三元小杉町長、住職の菊池正人さん、市議の小島さん、私(津本)がリレースピーチ。
飛び入りで、八尾、大門、高岡のほか京都からネットで知って来たという方もスピーチに加わりました。
その後、一条ツタヤ前までデモ。ドラムのリズムに合わせてのコールに手を振るドライバーも少なくありませんでした。
戦争法は廃止、立憲主義・民主主義をとりもどそう!
「ここから声をあげましょう」――私もスピーチ
【スピーチ要旨】
・憲法違反の戦争法が強行採決されました。しかし、多くの国民が納得していません。主権者は私たち国民です。ここから、新たなたたかいを始めましょう。一人ひとりが勇気をだして声をあげていきましょう。
・昨日、日本共産党が提唱しました。「戦争法廃止、立憲主義・民主主義をとりもどす」――この1点で、政党、団体、個人が大同団結し国民連合政府をつくろう、野党間で選挙協力しよう、というものです。私もぜひ実現してほしいと願っています。
・戦争法をこのままにしてはなりません。若者を戦場におくり、米軍とともに戦争をし、世界中に日本の敵国をつくるような国にしてはなりません。
・立憲主義、民主主義が土台から壊されようとしています。「政権を批判するような新聞はつぶせ」とか「そもそも国民に主権があることがおかしい」(自民党副幹事長)という発言が飛び出しています。憲法違反をなんとも思わない、国民の声に耳を傾けようともしない、このいきつく先は独裁政治です。
・2015年。主権者国民の力で「希望はこの年から始まった」といわれる年にしましょう。戦争法を廃止し、立憲主義、民主主義をとりもどしましょう。安倍政権を倒しましょう。がんばりましょう!
「津本ふみおレポート」 №161 2015年10月4日